2017年9月11日月曜日

2017/9/11付 再び太陽フレア発生

情報ソース:ハフィントンポスト、NICT 宇宙天気予報センターのツイート

6日(世界標準時)からの一連の活動に続き、10日15時35分(世界標準時。日本時間11日0時35分)頃、再びX8.2という大規模な太陽フレアが発生した。
噴出したプラズマ状のコロナガスなどは日本時間12日未明にも地球に到達する予定で、前回同様、通信障害などが警戒される。
右端で閃光が見える。
NASAの観測衛星SDOより
約1時間後の写真。コロナガスが噴き出している。
NASAの観測衛星SOHOより
今回は衛星のカメラにノイズがひどい
同SOHOより
前回の大爆発時は観測衛星のカメラにノイズが乗ることがほとんどなかったのだが、今回はかなりひどい。
前回放出された物質が今頃到達したのか、それとも物質や放出され方に違いがあるのだろうか?

前回は地球では大きな障害は見られず(位置測定に数mの誤差が生じた程度)、北海道で非常にうっすらとしたオーロラが見られたが、今回はどうだろうか。
前回よりも多少規模は小さいようだが、カメラのノイズの量を見るとちょっと心配になる。

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