2017年11月30日木曜日

2017/11/29付 UFO手帖2.0通販開始




ワタクシ雅も寄稿している「UFO手帖2.0」(Spファイル友の会)の通販が始まったので、お知らせします。

112ページだった創刊号に比べ、172ページと大幅にページ数が増え、内容も多岐にわたっています。
UFOと宇宙人の真偽の検証などという観点を超越し、主に文化的側面からUFOを切っています。
マンガや音楽について書いてる記事もあり、前号に比べてライトなUFO好きの方もずっと読みやすいと思います。写真とかも多いし。
自分は特に、春に映画化された三島由紀夫の「美しい星」の原作についての記事が自信作です。

「でもお高いんでしょう?」
「いえいえ、お値段は据え置きの1冊1000円(消費税込み)+送料です」
通販は→こちらから! 
また、中野ブロードウェイの→タコシェでも取り扱いを始めました。通販および、店頭でも売ってるはずです。

内容は以下。
赤字はワタクシの執筆があるところです。

2017年11月25日土曜日

2017/11/24付 中川翔子さん、香港でUFO撮影!?

情報ソース:中川翔子さんツイッター


しょこたんことタレントの中川翔子さんが、11月24日に日帰りで行った香港で 、空に浮かぶ複数の白い物体を目撃し、映像に収め、ツイートした。
最大4機になったとツイートしているが、映像を見る限りは3機までである。

2017/11/1付 観測史上初の太陽系外からの天体

情報ソース:NATIONAL GEOGRAPHICマイナビニュースNASAジェット推進研究所ニュース(2017/10/26)同(2017/11/20)

10月19日にアメリカのハワイ大学天文学研究所のパンスターズ1望遠鏡で発見された。
撮影された一連の画像の中に、太陽系の軌道に乗るには速すぎる小さな天体が見つかった。
中央の赤い線で示されたのが星間天体オウムアムア
Virtual Telescope Project 2.0より
当初は彗星と思われ命名規則に従ってC/2017 U1と呼ばれたが、彗星が太陽に接近した際に放出する尾などが見られないため、小惑星に近い天体であるとして名前もA/2017 U1に変更された。さらには発見者によって、ハワイ語で「遠方から来た初めての使者」という意味のオウムアムア(Oumuamua)と命名された。
恒星間を移動する天体(星間天体/interstellar object)は予想されていたが、観測されたのは今回が初めてとなる。

オウムアムアはこと座の方角からやって来て、9月9日に太陽に最接近し、その引力で軌道を変えられ、現在はペガスス座の方向に向かっている。
地球最接近の際には最も明るく輝いて見えたはずだが、発見はその5日後であった。その後は急速に離れていっているので、11月2日頃を過ぎるとどんな優れた望遠鏡でも観測できなくなる。

観測によって、長い方が約400m、短い方はその約10分の1という細長い形だということがわかった。太陽系の小惑星とは大きく異なるため、他の恒星系がどのように形成されるかの新しい手がかりになるかもしれないという。

秒速約42km(時速150,000km)で地球から遠ざかっており、太陽の引力を振り切ることができる速度のため、太陽系外からやってきた天体だということがわかったという。
計算すると、太陽系に入る前の軌道でも秒速26km(時速93,600km)で動いていたという。
この天体が木星や土星の重力で加速されたものではないことも検証されている。

A/2017 U1の軌道のアニメーション
NASAより

初めての星間小惑星が科学者を驚かせる
オウムアムアの想像図と科学者たちの声

——太陽系外由来の天体である証拠は軌道じゃなくて速度なのだね。
こうした太陽系外からの天体が初めて観測されたというのが意外だった。もちろん今までもいっぱい飛んで来ていたのに、人類の観測技術が低かったために気づかなかったのだろう。

2017年11月21日火曜日

2017/11/13付 UFO手帖第2号完成・文学フリマ東京で先行発売

筆者も寄稿しているUFO手帖の第2号(Spファイル友の会)が完成しました。
まずは11月23日木曜日(祝日)に開催される文学フリマ東京で先行発売されます。
おそらく1000円くらいかな?
出来たばっかりなんでまだ現物は見てないんですが、内容的にはかなり面白いです。
写真やイラストも増えてるんで、前号よりも読みやすいと思います。
そのうち通販のお知らせもします。

2017年11月19日日曜日

2017/10/19付 小惑星エロス表面に奇妙な地形?

情報ソース:TOCANAUFO SIGHTING DAILYNASAジェット推進研究所フォトジャーナル(PIA02905)

NASA JPL掲載の画像
問題箇所の拡大
NASAの探査機が撮影した小惑星エロス表面の写真に、奇妙な物体が写っていたようだ。
問題の画像は実際にNASAのジェット推進研究所のサイトで公開されており、2000年5月1日に探査機NEARシューメーカーから低軌道で撮影されたものだ。
たしかに「四角い箱から棒のようなものが出ている」ように見えるものが映っている。

探査機は地形図作成終了後にエロスに軟着陸したが、それは2001年2月12日なので、分離した着陸機の姿などを写したものでもなさそうだ。(そもそも着陸は当初のミッションになかったので、分離する着陸機はなかった)
小惑星エロス
Wikipediaから
エロスは火星の軌道の内側を周回する小惑星だ。形は円形ではなく、小さい箇所でも10km程度、大きい箇所だと34kmほどある。

——たしかに周囲の地表と比べ、一見奇妙に見えることは確かだ。
ただし物体は小さくしか映っていないので、拡大するとピクセルが見えてるほどだ。つまり多少いびつな物体でもピクセルに吸収されてまっすぐなエッジに映りやすいのだ。
右に伸びた影を見てもいびつな形であることがうかがえる。
起伏はあってもなめらかな周囲と比べると違和感はあるが、イレギュラー的に飛び出した岩がピクセルに吸収されて、四角い箱のようなものに見えているのではないかと推測する。

2017年11月18日土曜日

2017/10/10付 ロズウェル事件の宇宙人が搬送された時の映像!?

情報ソース:TOCANA、YouTube



1947年のロズウェル事件で墜落したUFOから回収された宇宙人が、エリア51に搬送される際に撮影されたとされる映像が公開された。YouTubeのUFO研究チャンネルUFO Todayが公開したもの。
「おそらくエリア51で解剖される前の映像だろう」とのこと。

——ロズウェル事件の宇宙人はライトパターソン空軍基地に連れて行かれたって、宇宙人解剖フィルムのレイ・サンティリが言ってたんじゃなかったっけ? というのは置いておいて😏、撮影が不自然に超絶ヘタクソだ。
解剖フィルムもそうだが、こんな人類史上始まって以来の重大イベントかつ、軍の極秘任務であるものを、軍属のカメラマンが素人以下の写し方をするはずがない。

2017年11月17日金曜日

2017/10/3付 月面を横切るUFO群!?

情報ソース:TOCANAUFO SIGHTING HOTSPOT


アマチュア天文家のビル・ブライソン氏が月面を通過する大量のUFOを映像に撮影したという。
映像には、月面らしきものの前を小さな黒い物体がいくつも右から左へと移動しているのが映っている。
ブライソン氏は、月面にピントを合わせているから、望遠鏡から5000フィート(約1.5km)以内の物体はピントから外れるため、コウモリや虫ではないとも言っている。

2017/10/2付 本物の宇宙人解剖フィルムがあると制作者が証言!?

情報ソース:TOCANAExpress

1995年に公開されて世界的に話題を呼んだ「宇宙人解剖フィルム」だが、その制作者で2006年に「あれは作り物だった」と告白していたレイ・サンティリ(Ray Santilli/58)氏が、「あれは本物のフィルムをもとに作り直したものだ」と証言しているという。

オリジナルフィルムはアメリカのフロリダ州のカメラマンから入手したというが、フェイクフィルムを作ったメンバー全員が知っているわけではないという。

フェイクフィルムで医師役を演じたガレス・ワトソン氏は、サンティリ氏にオリジナルフィルムのコピービデオを見せられ、本物だという印象だったという。
一方、同フィルムに携わったスパイロス・メラリス氏は、オリジナルフィルムは存在しないと断言している。

サンティリ氏は、メラリス氏が2006年のインタビューで「オリジナルフィルムが存在していて自分も見た」と証言していたのに意見を変えたのはわからないと困惑の模様。

——サンティリは以前からオリジナルフィルムがあると言っているが、それならばさっさと公開すればいいだけの話だ。もっともそのフィルム自体、本物かどうかはともかくだが。
それをしないうちは何を言っても説得力はないし、そもそもロズウェル事件自体、墜落したUFOと宇宙人の遺体を回収したというまともな証拠がないのだから。

2017/9/5付 元米空軍職員、基地の地下に生きた宇宙人と証言

情報ソース:TOCANAThe SunMail Online

証言者シマンスキー氏
The Sunより
米空軍に39年間エンジニアとして務めたレイモンド・シマンスキー(Raymond Szymanski)氏が、オハイオ州のライトパターソン空軍基地の地下に生きた宇宙人がいると証言した。

2017/11/16付 チャネラー、脱税で逮捕

情報ソース:NHK NEWS WEB

見えない存在と交信するチャネリングの能力があるとして各地でセミナーを開いている講師が、参加者から集めた料金などの1億3000万円あまりの所得を隠したとして東京国税局から所得税法違反の疑いで告発された。
告発されたチャネラーは千葉県市川市の山本千春氏(48)。
山本氏は「千」という名前で著書もあり、セミナーや個別の相談の謝礼などの所得の一部を申告せず、所得を少なく見せていたという。おととしまでの3年間に1億3200万円あまりの所得を隠し、4800蔓延を脱税していたという。
山本氏の著書のプロフィールには「幼少の頃より、見えない世界とのコンタクトやUFO目撃などの体験を多く持つ」などと書かれている。

2017年11月12日日曜日

捕まった宇宙人写真

1950年頃/メキシコ/メキシコシティー?
Mexico City, Mexico?

概要


宇宙人写真としては非常に有名だが、出典や周辺情報がいまひとつはっきりせず、謎の多かった「捕まった宇宙人写真」である。
これまで語られていた噂の数々と、ついに判明したその正体についてまとめる。

トレント夫妻のUFO写真

1950年5月11日/アメリカ/オレゴン州マクミンビル
McMinnville, Oregon, USA

詳細

1枚目の写真
左側の建物はガレージだ
その日の夕方(5月11日の7時30分だという資料と、6月10日7時45分だという資料があった)、イブリン・トレント夫人(Evelyn Trent)が農場で飼っているウサギにエサをあげているとき、上空にUFOが出現。気付いた夫人は夫のポール(Paul Trent)を呼び、夫人がほぼ同じ位置から2枚の写真を撮った。

写真はその後30年以上にわたって議論を呼ぶことになる。

焼けこげた宇宙人、トマトマン

1948年7月7日/メキシコ/ヌエボ・ラレド付近?
Nuevo Laredo, Mexico?

概要

1948年にアメリカとの国境付近のメキシコ領内にUFOが墜落したという情報があった。その後、それに符合するような写真が、撮影者の海軍のカメラマンを名乗る人物から研究家のもとに送られてきた。
それは2枚の奇怪な黒こげの生物写真であった。
この黒こげ遺体は丸い頭部のため、トマトマンと呼ばれている。