2017年2月22日水曜日

2017/2/22付 NASAが系外惑星に関して重大発表する!?

情報ソース:NASATOCANA

NASA(米航空宇宙局)によれば、「2月22日水曜日午後1時(日本時間23日午前3時)に記者会見を開き、太陽系外惑星に関しての新たな発見を発表する予定」だという。
このイベントは、NASAのテレビと機関のウェブサイトで公開される予定だ。
以前も重大な発表として、

  • 猛毒のヒ素を食べて体の一部を作る微生物を発見(地球の常識外の生命体の存在を示唆)
  • 火星の地表に液体の水の存在の証拠を発見(太古の火星が水で覆われていた可能性)
  • エウロパに水の噴出を確認(地下に大量の海がある可能性)

などを発表してきた。
はたして今回はどんな内容だろうか。単なる発見ではなく、地球に似た、生命体の存在の可能性が極めて高い惑星でも発見されたんだろうか?
毎回、地球外知的生命体(要は宇宙人)を期待する人々は肩透かしを食らった感じもあったが、はたして今回は?
筆者も参加してるSETIなどの観測で、地球外知的文明からの信号でも検出されたなら楽しいのだが。
冷静に発表を待ちたい。

2/23追記 重大発表は「地球サイズの惑星を7つ発見」

情報ソース:NASAsorae.jp
NASAは日本時間午前3時からの記者会見で、「太陽系から39光年の距離にある赤色矮星TRAPPIST-1(トラピスト-ワン)を公転する惑星系に、7つの地球サイズの惑星が発見された」と発表した。
ヨーロッパ南天文台の超大型望遠鏡とNASAのスピッツァー宇宙望遠鏡によって行われた調査で分かったも。
惑星は公転軌道内側からTRAPPIST-b、c、d、e、f、g、hと命名されており、我々の太陽系の太陽〜水星の距離に収まるほどの距離で公転している。(恒星の大きさも質量も、太陽よりずっと小さい)
b〜gが地球同様に岩石からできており、さらにe〜gは、中心の恒星からの距離的に生命誕生の可能性があるハビタブルゾーンに位置するという。
液体の海や大気が存在すれば、生命が誕生している可能性もある。

2017年2月19日日曜日

2017/1/26付 三鷹に宇宙人を名乗る不審者

情報ソース:J-CASTニュース

1月25日午後2時頃、三鷹市牟礼6丁目付近で下校中の女子小学生が男から「おい、俺は宇宙人だ」と声をかけられる事例が発生したと、警視庁三鷹警察署がメールなどで告知した。
男は70〜75歳くらいで、上下黒の服を着ていた。
児童複数で下校中だったが、「俺は宇宙人だ」という声を聞いたのは女児一人だけで、他の児童は無視して普通に帰宅した。
女児が保護者に伝え、保護者が警察に通報したという。
23、24日の登校時にも同じ男が目撃されているが、声掛けはなかったという。

——「いくら宇宙人が出てくるとはいえ、こんなネタまでニュースにするようじゃ、UFO事件簿もネタがないんだな」と思われそうだが、たしかにまともなネタはあんまりない(笑)
それはともかく、こういう人がいずれバラエティ番組で「UFOを呼べる人」「宇宙人とコンタクトしてる人」などとして登場することもあるかもしれないと思い、メモとして残しておこうと思うのだ。
この老人もなぜ宇宙人と名乗ったのか。テレビのオカルト番組見てるんだろうか。それとも昔からUFO趣味があったのか。

「俺は宇宙人」はともかく、普通の挨拶や道を聞いただけでも「声掛け事例」として警戒される昨今は、ちょっと寂しさを覚える。

2017年2月4日土曜日

2016/12/31付 月面にウナギの骨!?

情報ソース:UFO Sighting DailyTOCANA

我々は月面にウナギの骨を発見した!?
GoogleEarthの機能の一つであるGoogleMoonで、月面にウナギの骨のようなものが写っているのが見つかった。
見つけたのは…まあ…いつもの…台湾在住の自称UFO研究家スコット・ウェアリングらしい。さすがにウナギの骨でなく、宇宙人の構造物と言っているようだが。
場所は月の経緯が  3°53'10.16"S、 17°34'4.08"Wで、アポロ14号の着陸地点から7kmほどの近さである。
検索してそこに移動すると、たしかに長細くトゲトゲした物が映っている。

周辺にもいっぱい
——その周辺を見ると、同じような白い筋が10以上も存在している。それの垂直方向に一定間隔の筋、さらに白い小さな十字形も無数に見つかる。
ただの撮影時か合成時の目印のようなものが残ってしまったんだろう。

2016/12/16付 月面を通過するUFO?

情報ソース:FOX NEWS ScienceTOCANA

12月3日に撮影された、フロリダ州マイアミ天文台の望遠鏡によるライブ映像に映っていたというもの。
月面を黒い円形の物体が横切っているのが映っている。


——おそらくは望遠鏡の手前、地球の空を鳥か何かが横切ったものだろう。

物体が月面付近にあるのなら影が落ちてもいいはずだが、それも見られない。
このことから物体は月面付近にないことがうかがえる。

月面が地球の大気のせいで揺らいでいるのに対し、物体はほとんど揺らいでいるように見えない。
このことからは地球の大気の揺らぎの影響を受けない、望遠鏡の比較的近くにあることがうかがえる。(ただし、これは物体の動きが速いので断言できないが)

遠い月にピントが合っているため、望遠鏡の前を横切る物体はピンボケして丸く写る。
同様にカメラの露出が明るい月に合っているため、前を通る物体は黒く写る。

TOCANAでは人工衛星説も紹介されているが、人工衛星の軌道なら月面とほぼ同じピント位置で写ると思うので、おそらくはもっと手前の物体だと思う。